国六木材通信

kunirokum.exblog.jp

 

ブログトップ

本社ビルの外壁強度調査実施しました!

5月2日に弊社本社ビルの外壁強度調査を行いました058.gif
本社ビルの外壁はALCが使用してあり、すでに20年近く経過しています。
今後外壁リフォームも視野に入れニチハ㈱様に外壁の強度調査をして頂きました。
e0336405_15123050.jpg


調査の主旨は”既存ALC外壁の上にサイディングが張れる強度があるか”という点です。

ニチハ㈱の”RC造ALC金属胴縁工法”は既存ALC外壁の上に規定の金属胴縁をアンカーで固定しサイディングを金具留めで貼っていく工法です。
その為 既存ALCにはかなりの荷重066.gifがかかるので、その荷重に耐えられるかどうかという事が最も重要となります。

調査内容は以下の通りでした ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

(1)既存ALCに75mmのALC用ビスを打ち込みます

e0336405_15243925.jpg

 
(2)打ち込んだビスにテクニテスターRT-2000LDという試験器を装着し、外壁に試験機をしっかり固定しビスを引っ張り荷重を測定しました

e0336405_15314099.jpg


072.gifRC造ALC金属胴縁工法に適応する荷重強度の合格ラインはというと、ねじを1mm引き抜いた時点で
1104ニュートン (約113kgf) 以上の荷重が計測出来た場合です。

お恥ずかしながら私は 『ニュートン』 『kgf』 という単位が初耳で・・・・調べてみました012.gif

ニュートンは、1キログラムの質量をもつ物体に1メートル毎秒毎秒 (m/s2) の加速度を生じさせる力のことで、1 kgf = 9.80665 N(ニュートン) 。kgfは重量キログラムといって1kgの重さの物体が受ける重力の大きさのことだそうです。


今回は南面、西面、北西面の3箇所で調査を行いました。
  ≪測定結果≫
 
     南面   0.3mm引き抜いた時点  →  1300ニュートン 計測
     西面   0.5mm引き抜いた時点  →  1140ニュートン 計測
     北西面  0.25mm引き抜いた時点  →  1230ニュートン 計測

e0336405_1624984.jpg


1mmまで引っ張らなくても1104ニュートンを超えた荷重を計測し、見事合格ラインを突破しました!
後日ニチハ㈱様から、弊社外壁の強度には問題がないと調査結果報告書を頂きました066.gif 041.gif

まだ提案の段階ですが、このような調査に立ち合える事はまたとない機会でしたので、いい経験をさせてもらいました。
ニチハ㈱様には丁寧に細かいところまで説明をして頂き本当に感謝しています。
今回の調査を参考にして、今後鉄骨下地でALC外壁からのリフォームを考えてみえるお客様にも提案していきたいと思います001.gif

投稿 E. K060.gif
[PR]
by kuniroku-m | 2014-05-08 15:18 | Comments(0)