2018年 01月 25日
『 起工法要 』
この度、建築課にて某寺院の会館新築工事を請負わせて頂く
運びになりました。
それに伴い、1月某日に起工法要が執り行われました。
” 起工法要 ” すなわち一般に言われるところの ” 地鎮祭 ” です。
土木・建築などの基礎工事に着手する前に
その土地の神を祭り、工事の無事や安全を祈る儀式です。
とこしずめ、地祭りなどと言われています。
地鎮祭には、神式と仏式が有りますが、今回は当然のことながら
事前に珠数を持参するようにと・・・
普段、神式しか参列したことが無く、今回が初めて!
(一般的には神式が大半の様です)
神式のおおまかな流れとして、四方に竹を立て、しめ縄を張り
榊を飾り、お供えして神様をお迎えし、祝詞(のりと)を奏し、
神職が土地を清め、玉串奉天(たまぐしほうてん)榊を捧げます。
今回の仏式での大きな違いは・・・
玉串奉天ではなく
” お焼香 ”
でした。
細かな違いは多々ありますが、省略させて頂きますが、
今回は、貴重な体験をさせて頂くことが出来ました。
最後に、安全で無事に工事を進め、ご住職並びに檀信徒の皆様方に
ご満足して頂ける会館を建てたいと思います。
投稿-K.I-
by kuniroku-m
| 2018-01-25 17:21
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