俳句
知人に誘われ句会に入会してから3年近くになります
今日は句会「栴檀」(せんだん)をご紹介したいと思います
主宰は辻 恵美子女史
会員は全国に500人近くいるそうです
その下に師範格の「同人」が50人近くいて、それぞれ句会を開いています
私は「華陽句会」に所属し指導者は
「同人」 第1号の遠藤 三鈴 女史です
それぞれ句集を最近出版されていますのでご紹介します
辻恵美子集

句集 盆唄(遠藤三鈴)

そして毎月発行される 句集 「栴檀」です
表紙には 熊谷守一や ルドンの絵が用いられています


月1回 兼題をいただいて5句持ち寄り選評会を開きます
各個人の名前で投句された句から5句選び披露します(自分の句は除外)
私の場合ですと 藤井克彦 選 となります
誰も選んでくれない場合は全没といいます これまで何回も全没がありました
句会で添削された句を「栴檀」に投句しますと 辻主宰が良いと思われた句を選び「栴檀」に掲載されます
掲載されることが会員の喜びでもあり励みにもなります
「栴檀」に掲載された句を少し披露いたします
一つは 兼題「心太――ところてん」で詠んだ句ですが松尾さんって方が気に入ったと栴檀集の五句の一句に選んでくれました

一つは私が選者に指名されて何百の句から選んだ栴檀集の五句です

一つは句会の人たちと岐阜公園に吟行したときに詠んだ句です
通常五句投句して二句程度掲載されるのですがこの時は三句掲載されました

新美南吉記念館

この建物は新家良浩建築工房の作品です。完成は平成6年なので、すでに23年経っておりますがとても斬新な建物です。設計コンペで選ばれたのですが、新家氏は敷地の風景を見て自然を壊すべきでないと思い、すべてを地下に潜らせようと考えました。しかし人工的な技術を使って自然に手を加えるのだから、自然との接点の表明は最低何らかの形ですべきではないかと考えるようになりました。それで採光や通風などの機能面も考慮して、ある程度のボリュームは地上に出し、周りの地形の連続として建築をとらえることにしました。


中もコンクリート打ちっ放しの曲線です 展示スペースはゆったりしています


南吉が東京で過ごした三畳一間 最後はごんぎつねが見送ってくれます


「ごんぎつね」の舞台となった中山が残してあり散策できます

新美南吉は若くして結核に侵され苦しみ、何度も回復を繰り返しながらたくさんの童話を書き続けました。初恋の人とは結ばれず29歳7ヶ月で喉頭結核のため両親に見守られて亡くなりました。
by takenaka
岐阜七福神めぐりに行きました
こんにちは。先月ですが、岐阜七福神めぐりをしました。
全国各地に「七福神めぐり」があるようですが、岐阜にもあります。
正月の三日から十日までは、ご本尊が開帳されることもあり多くの人でにぎわいます。
昨年に続き今年も回ってきました。
お寺はほぼ岐阜市北部にまとまってありますので、車で行けば四時間ほどで回れます。
色紙を購入して、各寺のご朱印を押してもらいます(有料)が、

年配の人ばかりと思いきや、


皆さんも一度いかがですか?願い

今度は京都七福神めぐりに行きたくなりました。


龍雲寺 岐阜市芥見 毘沙門天



瑞巖寺 各務原市那加 大黒天

吉祥寺 岐阜市太郎丸 弁財天

林陽寺 岐阜市岩田 布袋尊
投稿 H・B
「平和のつくりかた」を考える絵本
2004年そのことに気づき始めた人たちの中で、「戦争をしない未来を選びとる」ことを願って生まれた絵本、それが

2004年の絵本ですけど、今現在の世界情勢・・・あの国の新大統領就任や、あの国の軍事進出や、あの国のミサイル実験など、「戦争しないと決めた」国のまわりでいろいろなことが起きてることから、今日また注目されてきている絵本です。現在は、新しいのも出てるみたいですね。 りぼん・ぷろじぇくとさんサイト
映像作家さん・アーティストさん・クリエーターさんたちの集団「NOddIN(ノディン)」さん制作による、絵本の短編映画アニメーションも公開されています。
原作 りぼん・ぷろじぇくとさん
制作 NOddIN (ノディン)さん
元の動画は、こちらです。 アニメーション特設サイト NOddIN (ノディン)さん
この絵本の存在を知ったのは、友人のお姉さんのお子さんからです。正確には、お姉さんからですかね・・・
紹介者(チビKすけ)いわく「おとなこそ

絵本の中には、大人こそ考えさせられる絵本が存在するんですね。みなさんも何か感じて頂けましたか?
「戦争しないと決めた」国、いつまでもそんな国でいてほしいです。
最後に、みなさんもご存知の理論物理学者アルベルト・アインシュタインの名言で「人類は、第一次と第二次世界大戦を行ってきた。仮に第三次の大戦が起きたときは、どう戦われるのかは、わたしにはわかりません。しかし、第四次大戦ならわかります。それは、石と棒を使って戦われることでしょう。」
この意味が、おわかりですよね?
No War

投稿者 Y.S